Macのディスプレイの横にiPhoneをくっつけると、それぞれの画面に表示される円形のエリア。
これはMacとiPhoneが無線で接続されたことを表すもので、この円の中にウェブサイトや写真、音楽をドラッグすることで、MacからiPhoneへデータの受け渡しが直感的に行えるのだ。
(via 小太郎ぶろぐ : MacとiPhoneをくっつけるとデータもつながる、直感的に接続するコンセプト)
(toukuboから)
確かに企業は製品の品質に関して必要以上の無茶は言わない。しかし製品の価格に関してはいくらでも無茶を言う。「半値八掛け二割引」。およそ企業顧客が定価で製品を買ってくれることなどありえない。時と場合によっては贈賄さえ必要になったりもする。しかも「決める人」と「使う人」と「払う人」が別人物なので、たとえ利用者にとってベストでなくとも購入担当を丸め込めば商談は成立するし、払うのは個人ではなく会社なので億円オーダーでも決める人の実感は薄くなりがちだ。
個人は違う。いくら安くても気に入らなければサヨナラだし、ある程度値が張っても気に入れば定価で買ってくれる。そして身銭を切っている以上、品質に対する思い入れは他人事ではなく自分事となる。
こうした行動心理学を上手く掴み、ユーザーの習慣を変える事ができたのがSNSのFacebookだろう。Facebookはユーザーのウォールにどういった情報を載せるのか非常に気をつかっている。Facebookは全ての友人の情報をウォールに掲載している訳ではない。最もやり取りが多く、「イイネ」やコメントを送信し合っている友人を絞り込み、親しい友人が書き込んだものがウォールに出てくるようになっている。そうすることで、ユーザーはFacebookにうんざりする事無く、適度に楽しい時間を過してまたサイトに戻ってくるという訳だ。
溢れるほどあるサービスのなかで、どうすれば顧客がいつも立ち寄る店舗や、日々アクセスするウェブサービスになることができるのか。すでに大企業として地位を確立しているサービスも、ユーザーが鬱陶しい、煩わしいと感じれば、顧客にあっという間に逃げられる可能性もある。かゆい所まで手が届くサービスが溢れる今、企業が気を配るべき要素も変貌してきている。